色々あった足立区綾瀬でのホスト生活でしたが、良い経験を得ることはできたのですが、お金はそんなに貯まらず、世界に旅立つには心もとない、そんなことを考えていると、石垣島の米原キャンプ場で一緒にホームレスしてたサエコさんから電話があり、長野県の仙丈ヶ岳という山の山小屋で、働かないか?と…、日給は8000円1日も休みは無し、3ヶ月半というもので、めっちゃ良いじゃんと思い、即答で行くと決めました、山小屋篇がはじまります、

山小屋の仕事ってなにすんだよって思いますよね、簡単に説明すると、布団用意して、カレー作って、お土産売る、そんな感じです、朝は2時半起床夜は8時消灯なのでとても規則正しいです、

細かく説明すると、真夏に雪かきして小屋出し、ヘリでの荷物運搬、登山道整備、遭難した人の捜索、鹿対策、等など、まだまだあります。

最初の頃は山小屋の管理人と反りが合わず、ぶっ飛ばして帰ろうとまで、思いましたが、そこは持ち前のコミュ力で乗り越えなんとかなったようなならなかったような、

一緒に働いた薗部さんと帰り道によった焼肉屋で管理人の悪口合戦になったのをよく覚えています。

そして何より驚いたのが山を降りたら総合格闘技団体プライドが消滅していたということです。

とはいえ、お金はたっぷりもらえたので我慢して良かったと思える山小屋篇でした。

鎌ケ谷市ブラジリアン柔術
荷揚げはヘリコプターで先回りします。

沢で水引きのため雪かきしてます。

キムケンの過去 山小屋篇” に対して2件のコメントがあります。

  1. ACKY より:

    自衛隊の話しか聞いた事が無かったですが、先生の経歴が凄すぎます!
    も続きを期待してます。

    1. kaeru より:

      まだまだあるので、親しみをもってもらえるように、頑張って更新していきます\(^o^)/

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