毎日ホウキの柄でぶん殴られる毎日…、
私の格闘技との一番最初の出会いはレスリングでした、
中学の校長先生が千葉県レスリング協会の偉い人で、
産休代理にレスリングの先生を連れてきて、できたばかりの、
レスリング部でした、そもそも私は肥満児で運動が大嫌いで、
できれば家でスーファミとかやっていたいタイプで、
親にも外で遊べと怒られるような子供でした、
中学1年生の部活の体験入部期間に、友達の金魚のフンのように、
ついていってあっちこちいっていました、当時からおっちょこちょいで、
アホだった僕はテニス部の体験入部のあと、カバン一式を学校に忘れて帰るという、
頭の悪さ、帰宅後、学校からカバン取りに来いと連絡があり、
取りに行ったときにカバンを渡してくれたのがレスリング部の顧問の先生でした、
「部活決まった?明日レスリングも見においで。」
この一言で今でも格闘技を続けているわけです。
良かったのか、悪かったのか…、
運動が大嫌いだったのに、初めてやったレスリングは本当に楽しくて、
自分にあってるなと感じていました。
とはいえ楽しかったのは最初の2週間くらいだったわけですが…(ー_ー;)